愛犬がなくなったときの対処

先日、我が家の愛犬ケアーンテリアのクウパが、13歳と7か月で虹を渡っていきました。
飼い犬の死は、家族を失うような深い悲しみと喪失感をもたらす出来事です。
しかしながら、やらなければいけないこともあり元気な時にそのあたりのことや動物霊園のことなど調べておくことも必要かと思います。

今回は、先代犬の経験もあり、同じ深大寺動物霊園で合同火葬いたしました。

毎月のようにお参りにいっており、ドッグランのある公園もあってお散歩コースでもあることから我が家では身近な施設で安心できる場所です。

 

クウパ　ケアンテリア♂13歳7か月
ボール遊び好きな元気な子でした。

 

 

飼い犬が亡くなった直後

 

死の確認: 呼吸や心拍がないことを確認してください。獣医師に往診を依頼し、死亡診断書を書いてもらうこともできます。

ペット保険への連絡: ペット保険に加入している場合は、速やかに保険会社に連絡し、手続きについて確認してください。

火葬・埋葬の方法を検討: 火葬、埋葬、それぞれの方法と、あなたの住んでいる地域の法律や規則を確認し、業者や霊園に相談しましょう。業者によっては、自宅への引き取りサービスを提供している場合もあります。

1. • 　火葬: 個別火葬と合同火葬があります。個別火葬の場合、遺骨を持ち帰ることができます。
   • 　埋葬: 自宅の庭に埋葬する場合、法律で禁止されている地域もありますので、事前に確認が必要です。ペット霊園に埋葬することもできます。
   • 遺体の保管: 火葬や埋葬までの間、遺体を安置する必要があります。涼しい場所を選んで寝かせ、腐敗臭を抑えるために、ドライアイスや保冷剤を使用するのも良いでしょう。
   • ペットロス関連団体への相談: 悲しみや喪失感に一人で向き合うことが辛い場合は、ペットロス関連団体に相談することもできます。

 

 

気持ちの整理

• 悲しむ時間を持つ: 悲しみ、怒り、罪悪感など、様々な感情がこみ上げてくるでしょう。これらの感情を否定せず、受け入れることが大切です。
• 思い出を振り返る: 写真や動画を見返したり、楽しかった思い出を語り合ったりすることで、愛犬との絆を再確認しましょう。
• 他のペットへの配慮: 他のペットがいる場合は、飼い主の異変に敏感になっている可能性があります。いつも以上に愛情をかけてあげてください。
• 無理をしない: 時間薬が必要です。焦らず、ゆっくりと自分のペースで悲しみと向き合っていきましょう。

 

思い出の品

• 写真アルバム・スクラップブックを作る: 愛犬との思い出の写真を集めて、アルバムやスクラップブックを作りましょう。
• 遺毛や足型を残す: 業者によっては、遺毛や足型をとってくれるサービスもあります。
• お気に入りの場所を訪れる: 愛犬とよく散歩した公園など、思い出の場所を訪れてみるのも良いでしょう。

 

大切なのは、愛犬と過ごした時間を忘れずに、感謝の気持ちを持つことです。 

あなたの愛犬は、きっとあなたにたくさんの幸せを与えてくれたはずです。その思い出を胸に、前向きに進んでいきましょう。

 

 

 

深大寺動物霊園